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昔の恋人を見つけて、人生の軸を見失いかけた話

昔の恋人をインターネットで見つけてしまった。
まぁ中学3年生の時に2ヶ月しか付き合っていないから、向こうは覚えていないと思うけど。

おセンチな記事は苦手な方もいると思うので、ここからは読みたい方だけでお願いします⚡️笑

20年前のちょうど今頃。
中学3年生で転校してきた彼女は、輝きを放って見えた。
明るいし、おもしろいし、テンションが合う。
何か感じるものがあった。

それから半年後の10月、告白をしてもらえた。
向こうも何かを感じ取ってくれていたのだと思う。

ただ、恋愛べたな自分は、それが「付き合う」ということなのか分からず、「ありがとう」と伝えたまま、4ヶ月くらい中途半端な時間を過ごしてしまった。

高校受験を控えた1月ごろ、不格好ながら自分の気持ちを伝えて、お付き合いが始まった。

ディズニーランドに行ったり、2ケツして転んだり、彼女の家でおしゃべりしたり。

短いけれど、確かに大切な時間だった。

3月。お互い受験を乗り越え、順調に見えたけれど、高校進学のタイミングでお別れになった。

彼女は留学に行くらしい✈️

別れ際、「大人になってもまだ相手がいなかったら結婚しようね」と言ってくれた。「うん」と答えたものの、喪失感なのか、悲しみなのか、地元ですれ違ったときに、あからさまに無視をしてしまった。

もちろん、この約束は叶っていない。

その後、連絡を取ることもなく20年。    なんとなくインターネットを見ていたある日、衝撃が走った後にサーっと血の気がひいた。

「本人だよね…?」

とんでもない成長をしていた。

高校進学後に渡米し、アメリカの一流大学で研究。
現在は日本で会社の代表をしているらしい。

関係ない。関係ない、けど。

プライドの高い自分は、正面から比較してしまい、意気消沈した。

成功を素直に喜べない未熟さに腹も立つ複雑な感情。

恋愛をやり直したいとか、そういう気持ちはない。

ただ、自分なりに葛藤しながら積み上げてきた自信の中で、中学卒業という分岐点からの差を、強く感じてしまった。

今の感情は何だろう。

悔しさ?羨望?嫉妬?

たぶん全部だと思う。

本当は、オリンピック選手を見ているのと同じで、比較すること自体が無意味だと分かっている。

それでも痛々しいことに、悔しくて眠れなかった😂

でもこれ、金融にも通じる話だと思う。

それは「本質を見失うこと」。

本質を見失うとは、
「他人の結果」と「自分の途中」を比べてしまうこと。

スポーツ選手、芸能人、経営者。
成功した人の話は、どうしても輝いて見える。

でも私たちは、
その裏にある努力や環境、リスクや失敗には目を向けず、“結果だけ”を切り取って見てしまう。

若くして富を手に入れた人のメソッドは魅力的だ。でもそれは、才能や環境に強く依存していることが多く、再現性があるとは限らない。

だからこそ、資産形成で大切なのは「再現性」。

再現性のない成功は、投資ではなく“ギャンブル”に近い。

コツコツ積み立ててきたのに、
短期的に稼げる話や一攫千金に目がくらみ、
軸を見失ってしまう。

そんな失敗は、いくらでもある。

本来、何のために積み立てているのか。

目先の利益ではなく、将来の安心や、自分の人生のためだったはずだ。

だからこそ大切なのは、「誰かの成功」ではなく「自分の軸」。

・なぜ積み立てるのか
・どんな人生を送りたいのか
・どこまでリスクを取れるのか

これを自分の中で持つこと。

他人の人生は、他人のもの。
自分の資産形成は、自分の人生のためのもの。

昨晩は悔しくて眠れなかったけれど、
今は少しだけ、軸を取り戻した気がしています。